着物de海外 

KIMONO de OVERSEA 着物で外国を旅しています。

初めての「着物de海外」in London 英語が話せないなら、話しかけてもらえばいい。

こんにちは、みつねです。

今日はまず、初めての「着物de海外」について書きます。

初めて海外で着物(正確には浴衣)を着たのは2011年夏。

大学2年生の私にとって、2回の海外旅行&初の1人旅でした。

「パブで英国人と仲良くなって、一緒にお酒とか飲んで盛り上がる」、そんな国際交流に憧れを抱くものの…英会話なんて、中学校の授業でALT(assistant language teacher)と「How are you」「I’m fine. Thank you」という会話をしたきり。

そんな語学レベルで英国人に話しかける勇気なんて無い…と悩んだ末、「じゃあ話しかけてもらえるようにすればいいんだ!」と思い立ちました。

そこで着物を着ていくことを決めたのが、私の「着物de海外」のきっかけ。

(もちろん以前の記事に書いた理由が最も大きい。単に目立ちたがりだったというのは否めません)

初夏だったのと、かさばらないという理由で、正確には着物ではなく浴衣で海外初デビュー。

 イギリスは、アメリカと並ぶほどの「人種のるつぼ」。いま振り返って見ると、ロンドンが一番ナチュラルに着物で過ごせた場所でした。多種多様な民族の服装文化に加え、パンクロックなファッションも人気。そんな国では、ちいさなKIMONOgirlがちょこちょこ歩いていても大して誰も気に留めない。「なんだこんなものか」というのがほんとのとこ。

とはいえ行く先々でたくさんの人に声をかけられ、写真を撮って会話をし、時にはビールをご馳走してもらいつつ楽しい旅行を終える事が出来ました。

予想通りやっぱり私は誰かに話しかける勇気がなく(というかチキン過ぎてパブにも入れなかった) 普通の洋服の時はボケっとテムズ川を歩いていたりしていたので、浴衣というきっかけがなければ10日間のイギリス旅行中、入国審査以外では誰とも口をきかなかったかもしれない。

ちなみに話は飛びますが、最も印象的だった言葉は「忍者、サラバジャー!」。骨董市で買い物した帰り、店主のおじちゃんに笑顔で叫ばれました。なにかのアニメの台詞だろうか…

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(写真は、ロンドンブリッジの前の大道芸人との2ショット。幼い!)

 外国で気軽に声をかけられないことが判明した私は、これに味を占め、海外で着物を着るようになります。

ちなみに和装にリュックサックという組み合わせだったので、帯ががっつり潰れました…

Writting by Mitsune