着物de海外 

KIMONO de OVERSEA 着物で外国を旅しています。

初めまして。着物で外国を旅する女子2人、えりなとみつねです。

初めまして。 

着物で外国を旅する女子2人、えりなとみつねです。

このたび、ブログ「着物de海外」を立ち上げることになりました!

まずはえりなから、私達二人の出会いと着物で海外を訪れる様になったきっかけについてお話しします。

Erina----------

もともと、浴衣で夏祭りに行ったり、日本の観光地を着物で散策するのが好きです。

ですが「海外で着物を着よう」と自発的に思ったことは、実はこのブログを立ち上げる少し前までありませんでした。

はじめて「海外で着物を着る」という旅の楽しみ方があると知ったのは、大学生の時に行った中国シルクロードの旅でした。寝台列車で上海から西安敦煌トルファンなどを経由して新疆ウイグルウルムチまで行く旅で、旅の仲間は同世代の初対面の子ばかり。その中に、みつねちゃんがいました。

旅も終盤に近づいたある日。

ウルムチ郊外の天池という湖に行ったとき、ふとみつねちゃんを見ると、浴衣で颯爽と水切りをしていました。

天池は名勝として名高いものの、日本の観光客なんてあまり来ない山奥の湖です。

周りには街も無くて、カザフ族が暮らすテントがぽつぽつとあるくらい。

その時も、天池の水辺にいたのは私たちだけ。

「外国の誰もいない秘境でひとりで浴衣を着るなんて…!その発想は無かった…!正直、訳が分からないけどすばらしい!ロックだ…!!」

と、かなりのショックと感動を憶えました。

それから数年たった2014年から2015年の年越し、私はマレーシアとシンガポールで一人旅をすることにしました。

荷造りをしながらふとみつねちゃんのことを思い出して、「そうだ、私も旅先で和装をしてみよう!」と思い立って、急きょトランクに浴衣を詰め込みました。

浴衣を着てシンガポールの寺院やモスクで初詣をしたり、マラッカで人力車に乗ったりしていると、道行く人に「OH!KIMONO!」と喜ばれ、時には着物に興味を持った人に和装について説明して、よくツーショットも頼まれたのでたくさん写真を撮りました。

日本人の方からもときどき声を掛けられて、「どうしてひとりで着物を着てるんですか?」なんて聞かれることもしばしば。

我ながら「なんで私、正月に海外でひとりで和服着てるんだろう…」という違和感も若干はあったので(笑)日本の方にそう聞かれると照れくさかったのですが、少しカッコつけて、「日本の伝統文化を海外の人に知ってもらいたくて!ひとりクールジャパンです。」と言ってみました。

何の気なしに行った言葉だけど、「ひとりクールジャパンって、いいかも!これから、旅先でもっと着物を着てみよう」と決めました。

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次に、「着物de海外」を始めるまでの経緯をみつねよりお話しします。

Mitsune----------

 昔から変わったことが好きでした。小学校の卒業式にアオザイで出席したり、ゴスロリで同窓会に参加したり、要はイタい子です。

高校時代は日本舞踊部と長唄部に所属しており、着物は好きでした。

だけど海外に着物で行こうと思った主な理由は、「目立つし面白そうだったから」。

ただそれだけで、きちんとした理由はありません。

そんなんだから、最初は自分の中でも珍しさがあって楽しめたけど、何回か繰り返すうちに飽きてしまう。だんだん自分の中でブームが終わりつつありました。

それが覆ったのは、facebookに投稿されたマレーシアでのえりなの浴衣写真を見た2015年元旦。

「なにこれ面白いじゃん!」

えりなは写真とともに、浴衣をきっかけに生まれた出会いや会話を綴っていました。そのひとつひとつは、どれも新鮮で心温まるもの。

それに、着物の女の子が海外にいるのってなんだか元気が出る。写真の、マラッカの列車に乗り込むえりなの笑顔はとても素敵でした。

「ひとりクールジャパン」も胸に刺さる。

自分がなんとなく着てたときには気づかなかったけど、こんな楽しいこと発信するしかない!

そしてえりなが帰国するなり話を持ちかけ、ブログをスタートするに至ります。

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 「ひとりクールジャパン」改め「ふたりクールジャパン」。

海外で和装をしてみたら、いつもの旅の5倍近く現地での交流が増えました。

通りすがりの素敵な出会いが増えるのはうれしいし、着物を知らない人に知ってもらえたらいいなと思うので、これから「着物de海外」をどんどんしていく予定です。

どうぞよろしくお願いします。

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2015.02.02