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着物de海外 

KIMONO de OVERSEA 着物で外国を旅しています。

浴衣de台湾。Kawaiiが嬉しい浴衣旅、台湾はやっぱり素敵なところでだった

着物de海外 Asia [Mitsune]著

ご無沙汰しております。久しぶりの更新!

1年ぶりの海外で、前回チベットの時は高山病が怖くて苦しいのは避けたので、浴衣で行くのは約1年半ぶり。今回は家族と台湾旅行です。

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暖かかったので浴衣。海外行くとき、いつもこの柄な気がする…

 

台湾といえば、前回日本に遊びにきてくれたDerekがくれた観光ブックがあったので、もちろん持参。

台北は、ちょいちょい日本のものもあって親しみやすい街でした。セブンイレブンファミリーマートもあるし、証明写真の「写ルンです」もある。

今までで一番、浴衣が馴染んだかもしれません。注目を集めることも特になく。

(…と思っていたのは私だけだった模様。家族から「見られてた」と指摘が入りました。とはいえ母親とはベトナムカンボジアにも一緒に行ってるのですが、その時と比べるとやはり声をかけられる回数は少なかったと話していました。)

街を歩く中で、台湾語を話せる妹が「いま『素敵だね』って言われてたよ」と教えてくれたりもして。「kawaii」は、私にも聞き取れたので嬉しかったなあ。

可愛くておしゃれな女の子に言われると笑顔になっちゃう❤

 

妹とおいしいご飯を探すの図。

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朝のおかゆはおすすめ。安心できる味…!

龍山寺に行ったときには、周りにいたおじいちゃんおばあちゃんがにこにこしながら手を振ってくれました。

そして「ハイハイ!待って、カワイイ」ってスマホかざしながら、片言の日本語で話しかけてくれたマスクの男性。

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せっかくなので一緒にパチリ。

龍山寺には、勉強したり祈りを捧げたりするひとが大勢いましたが、お年寄りが多くて町の寄合所のよう。

日本のお寺も、近年地域コミュニティに根ざす活動を始めていますが、龍山寺を見ていると超高齢化社会の日本でも「ゆるやかにお年寄りが繋がる場」として可能性があるなあと感じました。宗教への関心の濃さ薄さはあるけども…

 

そして地下鉄の駅でくまもん発見。

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こんなところまでゆるキャラ進出!熊本特派員さすが!

留学の時に仲良くなった台湾人のみんなは、日本のアニメや漫画にめちゃめちゃ詳しかったのですが、本当に日本カルチャーがあらゆるところにあって嬉しかった!

もちろん台湾らしさもたっぷりあって、素敵な街でした。特にやっぱり夜市。おうちで料理する習慣があまり無いってすごく不思議な感じ…

 

着物de海外デビューするなら、台湾は一番おすすめです。

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Written by Mitsune

⬇️台湾からお友達が来た時の浅草観光

 

最近更新が止まっていましたが…

お知らせ [Mitsune]著

お久しぶりです、みつねです。

ブログの更新が半年以上止まっていましたが、着物ライフは続けています!

夏祭りに浴衣で行ったり、彼岸花を着物で見に行ったり…今週末は大学時代のサークルでOBOG会があるので新しく買った帯で参加予定。

 

そして先日久しぶりに海外旅行をしたので、写真が揃いしだいブログも更新します。

「着物de台湾」、お楽しみに♪

 

Written by Mitsune

 

 

異国情緒漂うカンボジア市場を浴衣で散策。帯揚げに代用できそうな鮮やかなスカーフが風にはためく

Asia [Mitsune]著 着物de海外

先日、スパイスに詳しい友人とホームパーティーをしました。やっぱり異国の味って魅力的ですね。

旅行でその国らしさを最も如実に感じるのは、市場だと思います。その国の雰囲気を着物で歩いたらぶち壊し…と言う批判もありそうですが、異国と異国の融合ということで。

異国情緒溢れるカンボジアの市場も浴衣で散策しました。

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おこちゃまがぽけっとした顔でカメラを見ているのが可愛い❤

よく「着物着てたら日本人ですよってアピールしてるようなもので、スリやひったくりに狙われやすいじゃん。馬鹿なの?」と言われますが、着物着てなくたって日本人は日本人って丸わかりだよ!と叫びたい。そして着物を着て海外を歩いているような変な女をわざわざ狙ってスリしないよ!

もちろん「変な女」ってことで絡まれると怖いので、治安が悪いところや人通りが少ないところに行く予定がある時は着物着ません。

話は戻りますが、アジアの市場で売っている安くてカラフルなスカーフは意外と帯揚げとして使えます。GWにアジアに行く予定の人は、何枚か買って試してみてくださいね。

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 ⬇️一緒に行ったベトナムの出会いはこんな感じでした

Written by Mitsune

江戸吉原おいらん道中を見に行く。「花魁(OIRAN)」という不思議な存在はやっぱりきれいだった

着物de東京再発見 [Mitsune]著

みつねです。もうすっかり春ですね!

先日、近所でおいらん道中がありました。

http://asakusa-kannonura.jimdo.com

開始時間を間違い、おいらん道中を走って追いかけるはめに。三味線の音色をたよりにやっとこさ、見つけました。

毎年行われているだけあって、地域では有名なイベントのよう。駅から若干距離がある場所にも関わらず、賑わっていました。

外国からの観光客もたくさん。

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 そこで疑問に思うのは、「花魁」という存在はどうやって英語で説明したらいいんだろう、ってことでした。

「吉原」にしても「花魁」にしても、一言では表せない存在です。参考までにということでWikipediaをぺたり。

http://en.wikipedia.org/wiki/Oiran

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性を売る仕事でありながらカリスマ性もあった花魁。私自身、日本語で説明せよと言われても正しくできる自信がありません。

きちんと正しく勉強して英語で説明できる様にならなきゃ…でもその前にまず、自分の会社についてかな。

(私はいわゆる「供養業界」で働いていますが、このあたりはその国の文化に色濃く紐づくものなので、よく説明を求められます。でも難しくて…)

なんやかんや時代背景はありますが、やっぱり花魁道中は、とっても綺麗でした。

花魁の着付け方は、通常の着付けとは随分違います。最近、成人式で「花魁風の着付けが流行っている」と話題になることがありますが、成人式の花魁風着付けと当時の花魁の着付けも異なるようです。

現代風に花魁をバランスよく着こなす、って結構難しいみたいですね。

一度花魁の装いで写真を撮りたいと思いつつ、伝統的な花魁の着付けをしてくれるところはあまり多くなさそう…

舞妓さんも試したこと無いので、まずはそこから。

Written by Mitsune 

 

民族衣装が普段着の国・ベトナムは、浴衣にも興味を持ってくれました。

Asia [Mitsune]著 着物de海外

いよいよ春めいてきましたが、明日からまた寒くなるらしいですね。寒い時は着物も大変ですが、暑い時に着る浴衣は意外と快適なんです。思ってるほど暑くない。足首&手首まで布があるから、日焼け防止にもgood!

大学2年の秋に母親と行ったベトナムも暑かったですが、浴衣で観光。

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ベトナムは、自国の民族衣装が今も割と普段着として着られている国です。そのためなのか、浴衣にも好感を持ってくれる人がたくさん。

シクロのおじさんも、「乗ったまま写真撮らなくていいの?ほらほら、この角度が一番イイヨ!」と大盛り上がり。

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マレーシアから観光に来たというご家族は、「日本の民族衣装、初めて見た!」と言っていました。

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アオザイと浴衣のコラボレーション写真も撮りたかったのですが、機会がありませんでした。

ちなみにアオザイ試着体験&撮影もしたんですが、その際に胸にパットを詰められたのがいい思い出です。着物は、わざと胸を潰してウエストにタオルを巻いたりしますが、それくらい寸胴だと似合う衣装です。素晴らしいですね!

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お花見があまり出来なかったので、まだまだ着物が着たりません。梅雨になる前にいっぱい着物でお出掛けしなきゃ!

※写真はプライバシーのため、一部加工をしています。

Written by Mitsune

ハンドメイドの柄足袋を縫ってみました @トウキョウジョウさんの足袋づくり教室

[Erina]著 着物de東京再発見

着物仲間の紹介で、ワモノヤトウキョウジョウさんの「足袋づくり教室」に参加してみました。

会場は、落合にあるギャラリーさくら(Gallery sakura)。

古民家をリノベーションした、趣きのあるギャラリーです。

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先生がつくった見本の足袋は、どれもすてき!果たしてこんな風に完成できるのか…?

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今回作るのは、ボタンの柄足袋。生地は木綿。

新宿高島屋ユザワヤで、厳選して布を買ってきました!

右から、表地、裏地、底布。

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まず、型紙に添って布を切ります。表地は2枚(足の外側と内側)×両足分=4枚、裏地は表地を型紙がわりに同じパーツを4枚、底布は右と左の2枚です。

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パーツを裁断したら、内側と外側に分かれていた布を並べ、足の甲部分を縫い合わせます。(表地と裏地どちらも) 

ボタンをひっかけるループを仮縫いします。表地の端切れを、5mmくらいに丸めて、表地のかかと部分に縫いつけます。

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表地と裏地をぴったり重ね合わせた状態で、表地と裏地を縫いつけます。縫うのは、足首部分とかかと部分。(写真は縫う前の、マチ針で止めた状態。この止めた部分を縫います。奥のマチ針がない部分は、あとで底布と縫い合わせます)

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縫い終わったら、縫いしろ部分を折って裏返します。

この段階で、表地から裏地をちょこっと出してアイロンをかけておくと、履いた時に裏地がチラリと覗いてかわいいそうです♪

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裏地と表地が、底布と接する部分の数mm内側を、しつけ糸でざっくり仮縫いします。指部分にはさらに細かく仮縫いをして、糸を引いてギャザーを寄せることで立体的に盛り上げます。

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いよいよ、底布と合体させます。内側5ミリくらいを丁寧に縫います。

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すべての仮縫いが終わったら、サイズ確認のために履いてみます。私は横幅が少し広かったので、5mmほど内側にもう一度仮縫いしました。

サイズの調整が終わったら、仮縫いした線をミシンで本縫いします。写真の黒い糸がミシン糸。解れた糸を切って、裏返します。あとはボタンをつければ完成!

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ループの位置にボタンをつければ、足袋の完成! 

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完成したら、みんなの足袋を並べてお披露目。それぞれ個性があります!

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裏はこんな感じ。

和服だと屋内で正座する機会も多く、底布も意外と目を引くのです。

手作りだと、表地は勿論、裏地や底布まで思いっきりこだわれるのが良いですね♪

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はじめての足袋づくり、楽しかった!この足袋を履いて、どこを旅しようかな…。

 講師のトウキョウジョウさん、会場のギャラリーさくらさん、ご一緒した生徒のみなさん、ありがとうございました。

みなさまのご指導、励まし、ならびに美味しい差し入れのおかげで、完成までこぎつけることができました!笑。裁縫って集中するから、合間のおやつがうれしいですね♪

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Written by Erina

 

兼六園で日本の伝統美を感じる [北陸新幹線 金沢開業記念記事] Traditional Japanese Beauty of Kenroku-en Garden

[Erina]著 着物de日本再発見

2015年3月14日、北陸新幹線が金沢に開業しました!

開業を記念して、着物で兼六園を散策したときの体験を日本語/英語でご紹介します。

 

兼六園は、石川県金沢市にある日本庭園です。

江戸時代につくられ、その優れた景観から日本三大名園のひとつになっています。

春は梅や桜が咲き誇り、夏は緑が萌え、秋は紅葉が美しく、冬は雪で庭一面が白くなるなど、四季折々の表情を堪能できます。

Kenroku-en Garden is the traditional Japanese landscape garden in Kanazawa-shi, Ishikawa Prefecture.

It was produced in the Edo period, and is designated as the Three Great Gardens of Japan due to it's prominent landscape.

Cherry blossoms and plum blossoms are bloomed in the spring, verdures are getting green in the summer, the leaves turn in autumn, and the garden was completely covered with snow in the winter. Kenroku-en Garden offers enjoyment of each of the four seasons.

 

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私は以前、秋に着物を着て兼六園を訪れました。選んだ着物は総柄のモミジ。

着物の柄には季節の植物を取り入れたものも多く、それをまとえばより一層季節感を味わえるのが魅力です。

I went Kenroku-en Garden wearing KIMONO in the fall. I selected KIMONO of maple pattern.

Motifs of the seasonal plant are often used in the pattern of KIMONO. Wearing it, we can enjoy all of the seasons more.

 

 

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霞ヶ池のほとりは、美しい紅葉に彩られていました。

穏やかな水面には、紅葉の赤と黄が美しく反射しています。

池の真ん中にある蓬莱島(ほうらいじま)では、カモが羽を休めていました。

The leaves of the trees along the banks of Kasumigaike-pond had turned red and yellow.

Reflection of these leaves on the surface of the water was beautiful.

Ducks rest on Houraijima-island located at the center of pond.

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園内にいくつもある石橋は、それぞれに趣きがあります。

Each stone bridge in the garden has special elegance.

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黄色い葉が陽ざしに照らされると、黄金色に光ります。

ときどき聞こえてくる。鳥のさえずりにも癒されます。ここにはカワセミコマドリなど、たくさんの小鳥が生息しているそうです。

Yellow leaves looked like golden in the sunshine. Sometimes, I heard the music of the birds. That really healed me. Many birds such as kingfishers and robins inhabit the garden.

 

ぜひ一度、兼六園を訪れてみませんか?

きっと、日本の伝統美を堪能することができます。

Please try to come to Kenroku-en Garden once too.

You can enjoy traditional Japanese beauty!

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Written by Erina

2015.3.14 

北陸新幹線金沢開業、おめでとうございます。ますます行きやすくなった金沢に、また着物で遊びにいきたいです。金沢に国内外からたくさんの方が訪れることを、陰ながらお祈りしています。